40代ワーママの仕事・出産・育児の奮闘記

キャリアを目指す40代のワーママです。仕事・出産・育児どれも諦められない!どこまでできるか挑戦する日々を綴ります♬

なぜ子どもが欲しいの?

 

「なぜ子どもが欲しいんですか?」

同じ部署の8コ下の後輩🚺に聞かれた質問。

彼女曰く、

子どもが産まれたら、24時間その子にかかりきりで
自分の自由な時間はなくなるし、
寝てる時は天使みたいだけど…
大変💦大変っ💦て言うじゃないですか
それがわかっていて、どうして子どもを産みたいと思うのか・・・と。
すぐ手の届くところにマネジャーになれるチャンスがあるのに
それをダメにしてまで子どもが欲しいのか・・・と。


欲しい人には、彼女を納得させるような
明確な理由なんてないんだろうな〜と思う。
ただ、純粋に、我が子を産んで、育てたい。
子どもを持ってみないとわかり得ない幸せがあるんだと信じている。
それだけなんじゃないかと。

でも、彼女の気持ちも少しわかる。

それは私が40歳まで結婚💒しなかったのは、
結婚💍に夢も憧れもなかったから。
周りにいる結婚している男性は、不倫している人も多かったし
家庭を顧みず、毎晩同僚(自分も含む)と居酒屋で楽しく過ごし
家庭を顧みず、好き勝手するなら
わざわざ「結婚」と言う形式にこだわる必要ないよなとか、
独身時代に築いた一人時間を全て失って、
ずっと誰かと過ごさなきゃいけないなんて耐えられないとか、
考えていたから。
彼女も同じで、「子ども」に夢も幸せも描けないんだよね。
ましてや、自分中心の人生が変わってしまうことが怖いと。


でもさ〜
40歳にして結婚したから、
お互いに、自分にも相手にも過度に期待しないし、
独身時代に自分がしてきた日常のこと(掃除・洗濯・食事など)を
相手がやってくれるだけで感謝だし、結婚してくれてありがとって感謝だし。
そう思える相手を吟味して結婚したって感じがする。


要するに、「子ども」を持って自己犠牲100%になるかは
自分次第だし、パートナー次第なんじゃないかと。

子どもは子どもの人生を歩んでいく権利があるわけだから
自分は自分の人生を歩む権利がある。
共働きが当たり前、少子化の今だから、
子育ての辛さは、パートナーと社会・会社と分かち合ってもらわなきゃと
厚顔無恥を決め込んで、わがままに、
キャリアを犠牲にするなんて、昭和の考えは捨てましょうよ。

彼女のような不安がなくなるように、
自分が率先して、
「望む女性誰もができるキャリアと子育ての両立のあり方」
模索したいな〜と思っています💕